プリンセチアの育て方 〜ピンク色のクリスマスが今年もやってくる〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
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ゲキハナの「プリンセチア」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
可愛いピンク色でお家を彩ってくれるプリンセチア。
今年のクリスマスは
このプリンセチアで一味違った楽しみ方をしてみては?
※動物を飼っている方、小さいお子様がいらっしゃる方、
アレルギーをお持ちの方へ。
プリンセチアの葉っぱを切ったり、
取った時に白い樹液が出てきます。
これは手についてしまうと荒れてしまう場合がありますので、
触れないよう十分注意してくださいね。
もし、手についてしまった場合には、
すぐによく洗い流しましょう。
この毒性はプリンセチアの樹液にある殺菌効果によるものです。
殺菌効果があったからこそ、
海外で魔除けとしてクリスマスに使われるようになったという経緯があります。
人体には有毒なので、お気を付けくださいね。
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1.プリンセチアが届いた!
どこの場所がお好き?
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プリンセチアが届いたら、すぐに箱をカッターなどを使って
下まで切り開いて取り出してくださいね。
上から手を入れて取ろうとすると、
手が箱に当たって茎が折れてしまうことがあるのです。
繊細な性格のため、優しく丁寧に扱ってくださいね。
プリンセチアは、日の当たる暖かい場所が大好き。
そのため、窓辺やテーブルの上など
家の中のお気に入りの場所に置いてあげてください。
日に当たる暖かい5℃以上の場所であれば、
冬でも元気に生きていってくれるのです。
「可愛い可愛いプリンセチア。
人にたくさん見せびらかしたい!」
そんな方は、玄関においても大丈夫ですよ。
ただし日が当たらないため、3〜4日程度にして
その後は日が当たる場所に置いてあげてくださいね。
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2.水やりのタイミングは?
葉っぱを見て判断しよう
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お水は、土が乾いたらたっぷりと。
あげすぎてしまうと、根っこが冷えてしまい
枯れる原因となります。
そのため、お水のあげすぎには注意しましょう。
逆に、お水が足りなくなると
葉っぱにハリがなくなり垂れてきます。
毎日話かけながら、
プリンセチアの体調をチェックしてあげてくださいね。
土が乾いた状態が分からない方は、
水分計を使うことをおすすめします。
一目で水やりのタイミングがわかるようになりますよ。
▼水分計はこちら
http://www.gekihana.jp/achi-sustee
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3.暖房には好き嫌いが。
元気に育てるための方法
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プリンセチアは、エアコンやファンヒーターの風が大嫌い。
乾燥してしまい、お花が落ちたり
枯れる原因となってしまうのです…。
一方で、ストーブの熱は大好物。
ストーブはプリンセチアにとって嬉しい環境のため、
ぜひ積極的に焚いてあげてくださいね。
ご機嫌になって、元気に成長してくれるのです。
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あなたのプリンセチアは大丈夫?
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具合が悪い症状 3段階
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レベル1*初期症状*
【患者の相談】
なんだか下の葉っぱが黄色くなってきました…。
【ドクターの回答】
これは、お水のあげすぎが原因です。
あげすぎてしまい、根っこが腐ったり
冷えてしまったのです。
まずは暖かい場所へと移してから、
土が乾くまで待って、鉢が軽くなってからお水をあげてください。
夏の場合は、お水が足りていないという場合もありますよ。
レベル2*中期症状*
【患者の相談】
下の葉っぱがパラパラと落ちていってしまいます。
【ドクターの回答】
寒さが原因かもしれません。
南側の窓辺に移して、お日様とお話させてあげましょう。
窓の近くは冷えますので、
15センチ程度離してくださいね。
それでも止まらない場合がありますので、
様子を伺いましょう。
お家で猫ちゃんを飼っている方。
猫が日向ぼっこしている場所がおすすめです。
プリンセチアも一緒に日向ぼっこをさせてあげてください。
レベル3*末期症状*
【患者の相談】
葉っぱが下を向いてしまうようになりました。
【ドクターの回答】
考えられる可能性は3つ。
「日光が足りていない」「お水をあげすぎ」「寒い時間の水やり」、
思い当たる節はありますか?
これは置き場所で解決することができるので、
玄関に置いていたら窓辺へと、
今までよりも日当たりの良い場所へと移してあげましょう。
それでも戻らない場合があるため、
置き場所には十分注意してくださいね。
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4.来年も楽しむためのお世話
ポイントは「夜」を作ること?
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来年も可愛いピンクのお花を咲かせてもらうためには、
お世話の仕方が重要になってきます。
*植え替え*
5〜6月頃になったら、
今よりも一回り大きい鉢へと植え替えましょう。
お届けする鉢が直径13.5センチの4.5寸鉢のため、
直径18センチの6寸鉢へ植え替えるのがベストです。
*置き場所*
おすすめは南側の窓辺。
このような場所がないときには、
東側の窓辺に置いてくださいね。
夏場の直射日光は毒になってしまうため、
レースカーテン越しくらいが丁度いいです。
西、北の窓辺は具合が悪くなる原因となりますので、
置かないよう注意してください。
「夜」の作り方
プリンセチアは日光や電気に当たらない「夜」の時間が
1日15時間ほどになると色づくという性質を持っています。
そのため、「夜」を作ることを心がけましょう。
自然に色づくのは12月〜2月頃にかけて。
そのため、クリスマスまでに可愛いピンク色にしたいなら、
「夜」の時間を人工的に作ってあげることが重要なのです。
9月頃になったら、夕方から翌朝にかけて
毎日段ボールなどで光を遮ってあげましょう。
生産者さんのところで愛情をたくさん注がれながら育っていた時も、
日を短くする処理をしていたため、キレイに色づきましたよ。
これを行うことで、来年も
きれいなピンク色のクリスマスを過ごせるはず。
このプリンセチアがすてきな空間を作りあげてくれるので、
ケーキもさらに美味しく、プレゼントもさらに輝き、
家族や恋人との会話や笑顔も増えるはず。
プリンセチアとともに、
楽しく充実した時間を過ごしてくださいね。
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もし!
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