パンジー・ビオラ(苗)の育て方 〜カラフルでフリフリに心躍らす〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
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ゲキハナの「パンジー・ビオラ(苗)の苗」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
カラフルで可愛らしいお花を咲かせてくれる、
パンジーとビオラ。
実は、育て方次第でお花の咲き方が大きく変わる彼女たち。
その秘密は根っこにあるのです。
寒くなる前の秋にそれだけ根っこを張れるかが勝負。
成功すれば、春にたくさん咲く姿を見ることができますよ。
そのため、たくさんのお花を楽しみたい方は、
秋はお花を見るというよりも、根っこを育てることに集中しましょう。
お花が咲くと、そっちへと栄養が使われてしまうため、
秋の間はお花を摘んでしまったほうが、根っこが育つのです。
摘んだお花は、押し花にしたり、
切り花として飾るなどの楽しみ方がありますよ^^
「せっかくのパンジーやビオラ。
もちろん春も楽しみたいけど、秋だって楽しみたい…!」
そんな方は、全部摘まずにそこそこにしておく方法もあります。
それでは、パンジーとビオラの育て方を
ご説明していきますね。
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1.たくさん咲かせるために。
土にこだわろう!
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用意するもの
・培養土(市販のもので大丈夫。1袋1,000円くらいがいいでしょう。)
・元肥(市販の「マグアンプK」など。)
・プランター※鉢植えの場合(6号鉢で3苗、8号鉢で5苗、60センチのプランターで5苗)
植え付け
パンジーとビオラは、お日様の光が大好物。
そのため建物の南側など、
お日様と遊べるような、日当たりが良い場所に植えましょう。
ポットから優しく抜いたら、根っこを見てみてください。
根が詰まっていなかったら、ラッキーです!
植え付けてから、どんどん大きくなってくれますよ。
根っこが回って根鉢が白くなっていても安心してください。
底面の根っこを軽くほぐしてあげてくださいね。
そうすることで、ぐんぐんと成長してくれるのです。
そして10センチから20センチほど空けて植えます。
お好みの間隔でOKですが、
近づけたほうがお花がモリモリして、
豪華な雰囲気が出てきますよ。
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2.伸び伸びと成長するように。
水やりと肥料のあげ方
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水やり
土が乾いたらたっぷりと。
もし、土が乾く前にあげてしまうと、
根っこが呼吸できなくなり、弱ってしまいます。
「あれ?葉っぱが黄色くなってきた?」と感じたら
お水が多いというSOSのサインなので、すぐに気が付いてあげてくださいね。
そして冬場は注意が必要です。
それは、午前11時〜午後2時くらいまでの
一番暖かい時間にあげること。
寒い時間に与えてしまうと、
凍ったり、冷えすぎてしまうのです。
肥料
植え付け後2週間経ったら、月1回固形肥料を与えましょう。
植え付けてから2週間までは、
お花が「自分の力で根っこを張ってやる!」とメラメラ燃えている時期です。
そのときに肥料をあげてしまうと、
やる気の妨げになってしまいます。
また、10日〜2週間に1度のペースで
1,000倍に薄めた液体肥料をあげることで、
さらにたくさんのお花を咲かせてくれますよ。
フリフリのカラフルなお花が可愛いパンジーやビオラ。
満開に咲いているお花を見れば、
あなたの心も弾むはず。
たくさんの愛情を注げば注ぐほど、
お花たちもたくさん咲かせてくれるでしょう。
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もし!
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私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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