室内の植物

観葉植物を会議室やリビングに置いて、コミュニケーションを加速させよう！

昨今、会議で意見が出ないとか、自宅で会話がないなど、
コミュニケーションをめぐる困りごとって意外と多いと思います。

僕も、そんな悩みを抱える1人でした。

そんな時、ネットで見つけた記事を見てビックリしました！
観葉植物を置くことで、コミュニケーションが活発になったというんです！！

どういう事だろう？　と、あれこれ調べていたら、1つの論文にたどり着きました。
愛媛大学農学部の仁科弘重教授という方が、出している論文でした。

そこには、コミュニケーションが活発になる以外の事も、
観葉植物を置くこともメリットが書いてあったんです。

実験に協力したのは、あの有名な文具メーカーのコクヨさん。
実際に観葉植物を、社内に配置して、3ヶ月ほど実験に協力したそうです。

まず、顕著に表れたのは、置くだけでストレスを緩和してくれるというもの。
面白いのは、窓際に置くよりも、小さな観葉植物でも良いので、
自分の近くに置くことで、効果が表れやすいという結果でした。

さらに読み進めていくと、
他人が選んだ観葉植物よりも、自分で選んだ観葉植物のほうが
その効果は強いということがわかりました。

そして、植物の世話をすること（水やりだけですが）で、
ストレスの緩和を実感するという、結果まで出てしまったんです。

それを見て、ゲキハナ内でも実験をしてみました。
会議をする部屋を緑でいっぱいにしてみたんです。

それも、それぞれのスタッフが自分で選んだものを、
各所に置いて、自分たちで飾り付けをしてみました。

そして、何度か会議を開いたり、その場所でランチを取るようにしてみたんです。

結果は圧倒的に、観葉植物を置いた方が、
コミュニケーションが活発になる結果に。

正直、植物を販売する僕自身が驚いています。
会議中、アイデアや意見が沢山出て、会議の時間短縮になりました。

また、食事中も会話が弾むため、コミュニケーションが活発になり
様々な共有事項などが、円滑に伝達されていくんです。

ここからは僕の体験した、持論ではありますが。

恐らくなのですが
ストレスが緩和されることで、人はリラックスしていきます。

人と対面するということは、ある種の緊張を、ともなっている状態だと思うんです。
自分でも気づかないくらいの少しの緊張。

それが、会話の糸口のちょっとした入口が開きにくかったり、
言いたいなぁと思ったことが言えなかったり、
これは言っちゃまずいかな？とか、勝手に判断をしたりすることで
コミュニケーション自体が、活発にならなくなることが、多いのではないかと思います。

例えば、飲みニケーションという言葉があります。
ほろ酔い気分でリラックスした状態なので、
なんでも話ができてしまうというメリットを持った、飲みニケーション。

でも、ここ数年、若い子達は飲みに誘っても、
なかなかついて来てくれないと言います。

飲みに行かなくても、緊張自体がほどければ、
人と人のコミュニケーションは円滑になるはずです。

それが、家族間であれ、社員間であれ、です。

特にアイデアを要する仕事や、コミュニケーションが必要な仕事は
今や、仕事のほとんどの部分を占めています。

コミュニケーションを円滑にすることが、会社を元気にし、家族を元気にします！
ゲキハナの仕事は、植物で世の中を元気にすることです。