あさがおの育て方 花が咲かないその理由

今回はあさがおについてお話をしていきたいと思います!

あさがお

あさがおによくあるトラブルとして
花が咲かなくなる、ということがありますね。

今の時代には
結構多いお問い合わせの1つなんです。


しだれ咲き朝顔

こちらのあさがおはしだれ咲き朝顔なので
ちょっと特殊なものなんですが……

基本的にあさがおは買ってきたら
すぐに肥料をあげてください〜。



花が途中で咲かなくなる原因は
大体
肥料切れが多いんです。


もう一つの理由としては
こちら

街灯

街灯ですね。
街灯の光によって花が咲かなくなることがあります。

このあさがおなんですけど
短日植物と言いまして

夜の時間が9時間以上ないと
花芽を作ることができない植物
なんですね〜。


あとはプラス温度なんですが

街灯があると明るいじゃないですか。
夜も明るいと夜が来たという認識ができなくなるので
あさがおの体内時計が狂います。
すると花芽をつけなくなるんですよ〜。
これが原因なんですね。



あさがおの置き場所は
玄関前だったり
ベランダであったりと
自由なんですが、

街灯があるところ、
明るい場所でずっとあさがおを育てていたら

いつまで経っても花が咲かなくなります。

ですから
まずは置き場所を確保しましょう!
街灯の明かりが直接当たらないようなところにしてください〜!

あさがおは夜が来たなっていう風に思わない限り
花芽をつけることがないので

まずは夜の時間を9時間以上にしましょう〜!



種から蒔いたあさがおなんですけど
だいたい夏至を過ぎて
7月半ばから後半になると
花芽をつけ始めます。


これも同じ理由で
夏至の時間というのは
昼間の時間と夜の時間が同じで
ざっくり言うと12時間ずつ夜があって昼があるわけですね〜。

これが昼の長さが15時間以下になってきて
夜の時間が9時間以上にならないと
花芽をつけないということになります。

ということで
あさがおの花をたくさん咲かせるには
夜の時間をしっかりつくってあげてくださいね〜!