宿根草の育て方 〜力強く生きるその姿に励まされる〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね！
ゲキハナの「宿根草の苗」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
ちょこんと可愛いお花を咲かせる宿根草。
一生懸命咲くその姿に、
わたしたちも元気をもらえるはず。
たくさんお花を咲かせるための
育て方をご紹介します。
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１．宿根草が届いた！
最適な植え付け場所は？
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お日様が好きなお花や半日陰が好きなお花、
暑さが得意なお花や苦手なお花など、
宿根草にもさまざまな種類があります。
そのため、
ベストな植え付け場所は種類や性質によって違うのです。
それぞれの商品ページをお読みになって
場所を決めてくださいね。
しかし、
基本的には
東側のお庭に植えるのをオススメします。
なぜなら東側は、
「朝日を浴びられて、西日が当たらない。」
そんな場所が（宿根草に限らず）、
「植物にとって、もっとも適した場所」なのです＾＾
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２．大きく育てるためには、
土づくりが重要
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植物にとって、土は育つために必要不可欠で
とても重要な存在。
カチカチに固い土のお庭では
根っこを伸び伸びと伸ばせなかったり、
土に水分が多すぎて根っこをダメにしてしまったり…。
また、今までお花を植えていたお庭は、
土の中の栄養が吸い取られており、
十分な栄養がなくなってしまっているのです。
とは言っても
「お庭の土を取り替えるなんて大変。」
こう思う方も多いのではないでしょうか？
でも大丈夫！
実はひと手間加えるだけで、
宿根草のみならず、植物が生き生きと成長することができる
土を作ることができるんですよ！
少し大変かもしれませんが、庭の土を取り替えるよりは簡単。
愛する植物のためにも、
この作業だけは外してはいけません！
＊ ＊ ＊
ではこれから、土づくりの方法を、
「簡単コース」と「本格コース」に分けて、
詳しくご紹介していきますね。
どちらでも、この ひと手間を加える事で、
その後の 花の咲きっぷりが、見事に変わります！
お時間を作って、ぜひチャレンジしてみてください！
【手軽に土づくりコース】
＊用意するもの＊
クワ（ホームセンターなどで手に入ります。シャベルを使うよりも簡単。）
堆肥（ホームセンターなどで手に入ります。約5畳分のスペースに10リットルほど。）
＊手順＊
まず、
苗を植える場所を決定し、
クワを使って深さ20センチほどを耕していきます。
そして
クワで堆肥を混ぜこんでいくだけ！
これで堆肥が土に栄養を与えてくれるのです。
最短3日から4日ほどで、
雨や日差しで事前に混ざり合い、熟成した良い土へ。
しっかりと土を熟成させてから、
植物を植え込んでくださいね。
【本格的に土壌改良コース】
＊用意するもの＊
クワor耕運機
（広くてクワで耕すのが大変な場合は、
電動で土を耕すことができる耕運機を使うことで、
効率よく作業を行うことができます。
買うと何万もしてしまうため、
ホームセンターや専門レンタル屋さんで借りるのがおすすめ。）
堆肥（約5畳分のスペースに10リットルほど。）
燻炭（ホームセンターなどで手に入ります。約5畳分のスペースに18リットルほど。）
※あるとさらに良いのが…、
培養土（ホームセンターなどで手に入ります。約5畳分のスペースに28リットルほど。）
＊手順＊
お庭が広くて1日で終わらない場合は、
以下の一連の作業を1区画ずつ行ってくださいね。
まずは
お庭を深さ30センチから40センチ程度、
クワか耕運機を使って耕していきます。
次に
�×鄰此↓�堆肥、（用意していたら）�Ｇ殕榲擇僚臠屬�
「バラバラバラ〜」と振りかけていきましょう。
堆肥は土に養分を、
燻炭は土を柔らかくしてくれるのです！
最後に
クワor耕運機で混ぜ合わせて完了。
放置しておくことで、雨や日差しによって
熟成した良い土に。
植物も大喜びですね＾＾
できれば1か月ほど、早くても1週間は熟成させてから
植え付けてあげてくださいね。
しっかりと熟成させることで、
大きな効果を発揮しますよ。
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３．伸び伸び育ちますように。
植え付け＆肥料＆水やり
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ここでは、植え付け方法や、肥料のあげ方、
水やりのポイントについて
順を追ってご説明していきます。
まず始めは、植え付け方法からいきます！
＊植え付け＊
まずは
宿根草を優しくポットから取り出しましょう。
根っこが苦しそうだったら
下図のように、底へ十文字にハサミを入れてあげます。
こうすることで、根っこが伸び伸びと育ちやすくなりますよ！
根っこはほぐさずそのまま植え込みます。
そして
「大きくなあーれ！」
呪文を唱えながら、お水をたーっぷりあげたら、完成です！
＊肥料＊
春・秋に植え付けた場合、
土づくりで堆肥を混ぜ込んであれば、
植え付け2週間後、少し追肥をしてあげましょう。
この時期は、宿根草にとっての成長期なのです。
夏・冬に植え付けた場合は、
肥料はあげないでください。
この時期は、暑さや寒さに耐えていたり、ちょっとお休みしている時期。
肥料のあげすぎは、枯れる原因になることもあるので、
注意してくださいね。
＊水やり＊
地植えの場合
植え付け後2週間は
2日に1回のペースでたっぷりと。
その後は基本雨任せで大丈夫です。
しかしあまりにも降らない場合は、
土が乾いていたらあげてくださいね。
鉢植えの場合
土の表面が乾いたらたっぷりと。
気持ちいいお水のシャワーで
生き生きと成長してくれるでしょう。
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４．冬は一旦枯れる季節
安心してくださいね。
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冬になると「あれ？枯れちゃった…。」ということが
あるかと思います。
しかしご安心ください。
宿根草は、冬に一度枯れる植物なのです。
根っこはしっかりと強く生きていて、
春にはまた可愛い新芽が顔を出してくれますよ＾＾
根に宿る草と書く宿根草。
その根は力強く、きれいな花を咲かせて
わたしたちを楽しませてくれます。
お世話をするにつれて、
元気もたくさんもらえるでしょう！
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もし！
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします！
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