チューリップ(鉢植え)の育て方 〜一足先に春を運ぶお花〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
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ゲキハナの「チューリップ(鉢植え)」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
老若男女問わず愛されるチューリップ。
可愛らしく控えめに花を開き、
空に向かって凛と伸びる姿はあなたを癒してくれるはず。
彼女を見ると、心地いい春を感じますよね。
そんなチューリップを少しでも長く楽しむために、
ゲキハナが育て方のコツを伝授します。
市場や花屋を通さずに産地直送でお送りするため、
新鮮で長持ちするのが特徴ですよ。
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1.チューリップが到着!
置き場所次第では1カ月以上も?
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チューリップはなるべく寒いところがお好き。
5℃くらいまではへっちゃらなので、
外に置く場合は霜が当たらないよう、軒下に置きましょう。
あなたはチューリップが
何日間咲いているか知っていますか?
暖かいところでお花を開き、
寒い場所でお花を閉じる性格。
そしてそれを13回繰り返すと、お花が終わるのです。
そのため、本当は14日間咲いているお花なのです。
※お花屋さんで購入する場合には、
仕入れるまでの期間や入荷してからの時間があるため
1週間〜10日くらいが一般的です。
そのため、チューリップが最初に花を開いたその瞬間から、
カウントダウンは始まっているのです。
きれいなお花の裏側には、
儚く切ないカウントダウン。
なるべく長く花を開いてほしいですよね?
そのため、春のお花ですが、
寒いところで育てるのがベストなのです。
だって、寒いと昼間にパカーンと開かないでしょ?
13回咲くリズムがゆっくりになるのです。
反対に暖かい場所に置くとすぐに終わってしまうため、
場所には注意してくださいね。
お部屋の中では、南か東側の窓際がおすすめ。
紫外線に当たる機会が少ないときれいな色にならないため、
寒くても、日が当たる場所に置いてあげましょう。
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2.きれいに咲かせるために。
水やりの方法
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チューリップがあなたのもとへ届いたら、
「これからよろしくね!」の意味も込めて
1回たっぷりとお水をあげてください。
その後は、土が乾いたらたっぷりと。
5〜7日に1回ほどのペースになるでしょう。
土全体が湿るくらいにあげてくださいね。
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3.お花が終わったら…
来年も咲かせる準備
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お花が終わってしまったら、葉っぱと茎を残して
花首を切ってあげましょう。
葉っぱと茎を残しておくことで光合成を行い、
来年お花を咲かせるための栄養を、球根に蓄えてくれるのです。
そのため、日当たりが気持ち良い場所で、
葉っぱを育てるようにお世話をしてあげてくださいね。
葉っぱが全て枯れたら、光合成が終わった合図です。
球根を堀りあげて新聞紙などで包み、
風通しのいい場所で乾かしましょう。
そして10月、またお庭や鉢に植え付けることで、
次の春に、見とれてしまうくらいきれいなお花を咲かせてくれますよ。
一足先に春を運んできてくれるチューリップ。
彼女がいないと、春が始まらない。
ぜひ、可愛らしいお花をたくさん楽しんでくださいね。
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もし!
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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