ゼラニウム(鉢植え)の育て方 〜ヨーロッパの街並みがやってくる〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「ゼラニウム(鉢植え)」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
ゼラニウムが作り出す憧れのヨーロッパの街並み。
あなたの家にも、すてきなヨーロッパの風が
吹き抜けることでしょう。
愛情をたっぷりと注いで、
モリモリとたくさん咲かせてくださいね!
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1.ゼラニウムが家に到着!
ベストな置き場所は?
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ゼラニウムの置き場所は、この2つを守りましょう。
1つめは
南か東側のお庭やベランダ、玄関。
日光が足りなくなると、葉っぱが黄色くなったり、
お花が少なくなってしまうため、南か東向きに置いてくださいね。
2つめは、
雨ざらしにならない場所。
ゼラニウムは過湿に弱いです。
そのため、雨に当たり続けると、
根元から蒸れて、根っこが弱ってしまうのです。
真夏と真冬は置く場所が変わってきますので、
4章をご参考にしていただければと思います。
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2.伸び伸びと成長してね。
水やりの仕方
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水やりは土が乾いたら、たっぷりと。
しかしあげすぎてしまうと、
根っこや下の葉っぱが腐ってしまう恐れがあります。
そのため「土が乾いてから」を守ってくださいね。
季節によって乾く速さが変わりますが、
冬場は乾きすぎが丁度いいなんてことも。
土の状態をよく観察しましょう。
*春・秋*
過ごしやすい10℃〜25℃の季節が
ゼラニウムにとっての成長期。
お水もどんどん吸って、伸び伸びと成長していくため、
土が乾いたのを確認して、鉢底から水が流れ出るくらい
お水を補給してあげてくださいね。
*夏*
最高気温が25℃以上になる暑い季節。
ゼラニウムもよくのどが渇き、
たくさんのお水を吸います。
その分、土が乾くのが速くなるため
1日2回あげるつもりでチェックしてください。
*冬*
最高気温が10℃を下回る寒い季節は、
なかなかお水を吸いません。
そのため、土の乾きも遅くなります。
1〜2週間に1度ほどの水やりが十分だと思います。
「土が乾いてからと言われても、よくわからない…。」
そんな方は、割り箸を使って判断しましょう!
たっぷりお水をあげてから数日後、
土が乾いたかな?と思ったら、土に乾いた割り箸を挿します。
10秒後、抜いてみて割り箸を見てください。
湿らずに土がついてこなかったら、
ゼラニウムがお水を吸ったという合図。
たっぷりとあげてくださいね。
土の表面が乾いているように見えたとしても、
土の中には水分がたっぷりと残っている場合もあるため、
ぜひこの方法を試してみてください。
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もっと簡単にやるなら...
水分計を使うと楽チンできます^^
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3.たくさんお花が咲きますように。
肥料はどうあげるの?
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「さらにたくさんのゼラニウムを楽しみたい!」
こう感じている方は、
肥料をあげることをおすすめします。
(1)月に1度、固形肥料をあげ、
お花が咲いている時期は
(2)お水に、液体肥料を足して水やりしてみてください。
これを行うだけで、モリモリとお花を咲かせ、
あなたを楽しませてくれますよ。
ひとつ注意したいのが、
成長期の10℃〜25℃の季節にだけ肥料をあげる
ということ。
それ以外にあげてしまうと、
かえって毒になるので、気を付けてくださいね。
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4.夏越しと冬越しはどう行う?
ゼラニウムを元気に保つ方法
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*夏越し*
暑すぎるのが苦手なゼラニウム。
30℃以上になると、要注意です。
真夏に日差しに当たると
お花が咲かなくなってしまうことがあるので、
軒下など、日陰に移動させてあげましょう。
そして風通しの良い場所に置くのも
ポイントですよ。
*冬越し*
霜が当たるとダメになってしまうゼラニウム。
軒下の霜が当たらない場所へと避難させてくださいね。
冬でも、日当たりが良く、環境が揃うことによって
お花を咲かせてくれることもあるのです。
そのため、しっかりとお世話してあげましょう。
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5.いつまでもきれいな葉っぱを。
お手入れの方法
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お花だけではなく、葉っぱもきれいに保つためには、
お手入れが必要になってきます。
梅雨などの季節でゼラニウムが雨に当たり、
花びらが散り始めた枝は、枝ごと摘んでください。
もし蕾が残っていても、
思い切って摘んでしまうのが重要です。
なぜなら、散ってしまった花びらが
葉っぱの上に落ちた状態で雨に当たると、
葉っぱが蒸れたり変色する可能性があるためです。
葉っぱをきれいに保つだけでなく、
次に新しいお花を咲かせるためのポイントにもなるため、
「かわいそう…。」と思っても摘んであげましょう。
あなたの家に、ヨーロッパの街並みを届けてくれるゼラニウム。
今までよりも生活がちょっとリッチに、
華やかになること間違いなし。
たくさん可愛がってあげてくださいね。
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もし!
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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