シャクナゲ(石楠花)の育て方 〜英国貴族が愛した美しく可愛らしいその姿〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
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ゲキハナの「シャクナゲ」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
フリフリの花びらが可愛らしく、美しくもある。
そんな容姿で人々を虜にしてきたシャクナゲは、
特に英国貴族たちに愛されてきました。
イングリッシュガーデンには、
必ず植えられていますよ。
日本には古くからあるイメージですが、
現在は品種改良でさまざまな色が出ており、
あなたの好みの色も見つかるかも。
シャクナゲの魅力のひとつは、
なんといってもたくさんの花を咲かせる豪華さ。
1つの蕾から、10輪のお花が花開き、
その姿は、溢れんばかりに詰まっている宝箱。
大輪なお花はつつじに似ており、
花が咲いたときには感動するはずです。
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1.シャクナゲが届いた!
置き場所は?植え時は?
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地植えでも鉢植えでも育つことができるシャクナゲ。
鉢植えの場合は、まず8号サイズに植え替え、
一気に鉢を大きくしないのがベストです。
そして水はけがいい、弱酸性の鹿沼土が大好物の彼女。
土の選り好みは激しめです。
水はけが悪いと、枯れてしまうこともあるので、
土選びは慎重に行ってくださいね。
地植えの場合は、冬は日向になり、夏は日陰になる場所。
実は、華やかなクリスマスローズと好みが一緒。
近い場所に植えることで、
お庭の豪華さも格段にアップしそうですね。
東や北向きのお庭がおすすめです。
お庭の土に鹿沼土を混ぜることで、
シャクナゲは大喜びしてくれるでしょう。
高温多湿が苦手な彼女。
そのため、夏には風通しの良い場所に移してあげてください。
そして直射日光は朝のみ、
14時以降は日陰か北側に移動してあげましょう。
植え替えのベストタイミングは、
最高気温が15℃〜25℃くらいになる期間。
気温が重要になるので、
注意してくださいね。
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2.大きく大きく育ってね。
水やりの方法は?
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土が乾いたら、たっぷりと。
乾かしすぎはよくありませんが、
高温多湿に弱いので、あげすぎもNG。
鹿沼土であれば、水はけも良いため、
土の状態を観察して乾いていたらお水をあげてくださいね。
地植えの方は、植えたときにたっぷりと。
その後は雨にお任せしましょう。
自然の力で、強い子に育ててくれますよ。
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3.栄養補給も大切です!
肥料のあげ方は?
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春にぐんぐん成長するシャクナゲ。
そのため、成長期の春、15℃から25℃くらいの時期に
固形の肥料をあげましょう。
あげすぎると毒になってしまうので、
肥料パッケージの裏に書いてある規定の量にしてください。
「肥料、こんなに少なくて大丈夫かな?」と不安になった方は、
その分、愛情を注いでカバーしましょう。
あなたの愛は、シャクナゲにとって
なによりもパワーになるはずです。
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4.剪定は必要?
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基本的には必要ありません。
シャクナゲの健康状態をしっかり見ているときに、
木の内側に向かって伸びてしまっている枝があったときは、
その枝を切り落とすくらいで大丈夫です。
可愛らしく、美しく、豪華なお花を咲かせるシャクナゲ。
あなたの家を一気に英国貴族風にしてくれます。
こんもりとお花をたくさん付けるその愛らしい姿に、
あなたも虜になるでしょう。
たくさん愛情を与えてあげてくださいね。
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もし!
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