ガーデンマムの育て方 〜陽気なアフロヘアーに心が躍る〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「ガーデンマム」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
日本の菊の花とは違い、
とても華やかなガーデンマム。
見ているだけで楽しく、
生活をすてきに彩ってくれそうですよね。
実は、ガーデンマムはヨーロッパで大人気。
1900年のパリ万博で日本の菊が紹介されて、
そこから菊ブームがヨーロッパで起こり、
今でもガーデニングの定番のお花です。
そんな日本の菊がヨーロッパで品種改良され
再び日本へと帰ってきたのがガーデンマム。
アフロヘアーを想像させるようなまんまるシルエット、
ボリューミーでたくさんのお花たち。
実際に見ると、ひと目で愛着が湧きますね。
この、まんまるシルエットは、
育種改良されたことで
自然に丸く仕上がるようになったものなのです。
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お届けは、蕾の状態になります。
(お花が咲くところから長く楽しんでいただけます)
また、蕾が一通り花開いたあとも、
あなたの育て方次第で次の蕾も上がってくる花です。
たくさん愛情を注いであげてくださいね。
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1.ガーデンマムが届いた!
置き場所や水やりの仕方
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ガーデンマムが届いた!
さて。どこに置こうかな。
お水のあげ方は、どうすれば?
*置き場所*
ガーデンマムはお日様が大好き。
南側か東側のお庭やベランダだと
ガーデンマムも喜んで、元気に花を開いてくれるでしょう。
日当たりがいいお外で伸び伸びと
育ててあげてください。
お部屋の中だと、日差しが足りずに
お花が咲かなくなってしまいます。
*水やり*
お水やりは、水切れさせないよう
こまめにチェックしてあげてくださいね。
お水をたっぷりあげると、葉っぱが元気よく「シャキッ」とします。
このときの葉っぱの固さを覚えましょう。
そして、葉っぱが「しなっ」として元気とハリがなくなってきたら
お水をたっぷりとあげてください。
「水枯れしてるのかな…。」
「乾いた状態がよくわからない…。」
そんな時は、
お水をあげるタイミングが一目でわかる
この水分計を使うのをおすすめします。
これがあるだけで安心して育てられますよ!
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2.たくさん咲いてもらうために
裏ワザを2つご紹介!
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ガーデンマムのお花をより楽しむための裏ワザを
特別に2つご紹介します^^
1つめは、
肥料のあげ方
咲くお花の量が大きく変わってきますよ。
ガーデンマムは、たくさんのお花を咲かせて
私たちを喜ばせてくれる分、
エネルギーもたくさん必要としているのです。
肥料をあげないから枯れるというわけではなく、
元気に咲いてもらうために、肥料をあげてください。
あげ方と種類ですが、
まずは
・固形肥料を月1回から2か月に1回のペースで。
そして
・2週間に1回のペースで液体肥料をあげると
さらにお花を咲かせてくれます。
これで、晩秋まで楽しめるんですよ^^
*ガーデンマムにオススメの肥料*
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お花を咲かせることに特化した液体肥料
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2つめは、
終わった花は摘み取る
終わったお花は種を作ろうとするため、養分を余計に使ってしまいます。
そうなると次の蕾が付きにくくなってしまうのです。
そしてガーデンマムはお花がたくさん付いているため
終わったお花の下に蕾が隠れてしまい、日が当たりません。
結果。
蕾が花開くことなく、黒くなって終わってしまいます。
そうならないためにも、終わったお花は、
「楽しませてくれてありがとう!」って気持ちで、
こまめに摘み取ってあげてくださいね。
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3.お花が終わったら
どうすればいい?
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ガーデンマムは、毎年わたしたちを楽しませてくれる
「宿根草(しゅっこんそう)」と呼ばれる植物です。
そのため、お花が終わった後、
そのままにしておいても、
来年も、再来年も、毎年お花を楽しめます!
お庭に植えれば、
管理がラクに、さらに手軽に花開きますよ。
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4.来年もよろしくね!
次に咲いてもらうために冬のお世話
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ガーデンマムを始め、
宿根草という植物は、寒い冬になると一旦、枯れます。
地上に出ている部分がなくなってしまうのです。
でも、
根っこはしっかりと生きているので、
焦らずに、そのまま置いといてください。
また来年、元気なお花を咲かせてくれます。
「寒いのに外に出して可哀想。」と思っても、
家の中に入れてしまってはいけません。
来年も元気に咲いてもらうためには
寒さにしっかりと当てることが重要です。
しっかりと季節を感じてもらいましょう。
*冬のお世話*
*気温
ガーデンマムは耐寒性の宿根草のため、
寒さに負けません!
マイナス15℃くらいまでは耐えられます。
*水やり
根っこが生きているため、水やりは必要です。
しかし水をあげるのではなく、鉢植えも地植えも
雨にあたるようにすれば問題ありません。
(雪が被ったとしても、溶けた雪が水分になってくれます)
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冬の間はこのように育ててあげるだけで
次の春には芽が出てくるのです。
そのときには、
また愛情をたっぷり注ぎながらお世話をしてくださいね。
そうすることで、秋には
綺麗なお花を咲かせてくれることでしょう!
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もし!
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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