ウィンターコスモスの育て方
〜可愛らしいお花たちと過ごす秋冬〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「ウィンターコスモス」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
可愛い花をたくさん咲かせてくれるウィンターコスモス。
名前には「ウィンター」とありますが、
9月〜2月頃まで楽しめる多年草ですよ。
あなたの生活を素敵なものにしてくれる
パートナーとなることでしょう。
とても育てやすい植物なので
初心者の方にもおすすめです!
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1.ウィンターコスモスが届いた
どこに置けばいいの?
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ウィンターコスモスは、日向が大好き。
そのため、家の外の日向に置いてあげてくださいね。
日向であれば、花壇でも鉢でも大丈夫。
日陰でも育っていくのですが、
間延びして、花付きも悪くなってしまうので
ウィンターコスモスの大好物であるお日様にあててください。
そして「ウィンター」とつくだけに、寒さには強い。
しかし、日当たりが悪いと花が咲かず、
家の室内に置くと土が乾かず葉が黄色に。
最終的には根腐れしてしまう可能性もあります。
少しでも長い時間、ウィンターコスモスと一緒にいるために
外の日向に置いてあげましょう!
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2.大きく成長するためには
水やりが重要です!
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乾燥に強く、ジメジメは大嫌い。
そのため、土がしっかりと乾いたのを確認した後、
たっぷりと2リットル以上のお水をあげましょう。
土が乾かないうちに、毎日毎日少しずつお水をあげると
ウィンターコスモスにしっかりと水が行き渡らずに
育成不良になって枯れてしまう事もあるのです…。
なので、
「土が乾いたら」のメリハリを大切にしてください。
土が乾いているか、いまいちわからないよ...。
そんな方は、この水分計を使うと
「土の中の乾きが見える」ようになるので便利ですよ
▼サスティー Mサイズ
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3.たくさん花を咲かせる秘訣は
肥料にあり!
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ウィンターコスモスへ肥料をあげる時期は
秋と春。
*肥料をあげるタイミング*
到着2週間後から12月が終わるまでは、
●月に1度:緩効性の固形肥料をあげましょう
●そして10日に1度:液体肥料もあげましょう
(リンサン分が多い肥料を使うのがベストです)
なぜ固形と液体。2種類の肥料を使うの?
効果に差があるからです。
固形肥料は、ゆっくりした効き目。
物によりますが、1〜3ヶ月という長い期間をかけて、
ゆっくりゆっくり栄養分が溶け出し、少しずつ効きます。
それに対し、
液体肥料は、即効性。
あげてから効き目が出るまでが早いのです。
なので、
肥料のあげすぎは、NGですが、
規定の量を守って、二刀流の肥料使いをするのは、
生長期の植物には、有効な方法なのです。
ただし!
肥料は「植物が元気な時」にあげるものです。
弱っている時に使ってはいけません!
弱っている時に肥料を使うと、逆効果になり枯れることも。
なので、
あくまでも、
ウィンターコスモスの調子を見ながらあげてください。
そして、
なんとなく弱っているかな?という時には、
液体肥料は中止しても、大丈夫です。
元気になったら、また二刀流を再開してください。
※ここでちょっとブレイクタイム。
※ちょっと宣伝はさみます。
ゲキハナで販売中の肥料です。
ウィンターコスモスに適しているのをご紹介させていただきます。
固形肥料ならこちら
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花を咲かせることに特化した液体肥料
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*病害虫*
病害虫としては、
4月頃にはアブラムシが つきやすいので、
アブラムシがつく前に!
薬剤などで、予防してあげましょう。
アブラムシは、花の汁を吸ってしまう虫さん。
せっかく花芽がついても、
花の栄養を吸ってしまうので、花には栄養がいかなくなり、
そのまま咲かずに枯れてしまうのです。
そして、
ついてしまったら、駆除も大変。
なので、
アブラムシがつかないように!
虫よけなどの薬剤で、予防をしておく事。
これが1番ラクで、効果的な方法なのです。
ニームでできた天然素材の虫よけ剤あります
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4.季節ごとの管理の仕方
ウィンターコスモスの特性を理解しよう
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季節ごとに、メインの管理方法って違いますよね。
暑いと水やり回数も増えるし、
薬剤を撒かないと虫が寄ってきたりするし。
そんな季節ごとの管理方法。
ちょっと頭に入れておいてくださいね。
【秋】
花がら摘みと肥料
お花がたくさん咲いて、たくさん散っていくのが秋。
そのため、まめに咲き終わった花がらを摘み取りましょう。
1つのお花は儚くすぐ散ってしまう。
次のお花を咲かせるためにも、花がら摘みは大切なのです。
肥料も、固形と液体。
ダブルの肥料をあげてくださいね。
【冬】
最低気温に注意
12月まではたくさん咲いていたのに、
1月になると「あれ?花付きが悪い…」
そう思ったら、たくさんお日様の光が届くところに
移動させてあげてください。
そうすることで、また元気を取り戻してくれるはず!
マイナス5℃を下回る場合は、
軒下に移動してくださいね。
【春】
ダブル使いの肥料で大きく
春に、株をしっかりと大きくすることで
次に咲く花の量が増えていきます。
ウィンターコスモスに大きくなってもらうためにも
肥料をあげて、葉をたくさん茂らせるように育てましょう。
【夏】
暑さ対策と置き場所
梅雨に入る前にやっておくこと。
それは、切り戻しです。バッサリといきましょう。
暑さには強くないウィンターコスモス。
そのため、風通しが良く、
西日を避けられるような軒下などに移します。
葉は傷んでくるのですが、「枯らさないように」と
大切に大切に育ててくださいね。
あなたの愛情が伝わって夏越しがうまくいくと
そのお礼に2年目のきれいなお花を楽しませてくれますよ。
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最終背丈が40センチくらいまでに成長するウィンターコスモス。
次々と咲く可愛らしいビタミンカラーのお花たちが
あなたをウキウキとした気分にしてくれること、間違いなし!
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もし!
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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