イチゴ(苺)の育て方 〜自分で育てる世界一美味しい実〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「イチゴ」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
「好きなフルーツは?」
そう聞かれて、イチゴと答える方も多いのではないでしょうか?
スーパーなどで買ったイチゴもおいしいですが、
格別なのは、やっぱり自分で作った採りたてイチゴ。
実はイチゴって作るのがとても簡単なので、
初心者の方でも挑戦しやすいんですよ。
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1.イチゴが届いた
ベストな置き場所は?
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おいしいイチゴを実らせてもらうためにも
お日様が当たりやすい、南側に置きましょう。
基本的には、丈夫なため、
雨や寒さの心配はありませんが、
長雨や、凍るくらいの寒さ。
だと
イチゴに負担がかかってしまうので、
そういった場合には軒下などに移動するのが最善です。
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2.水やりのタイミング
イチゴの好きなお水の量は?
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イチゴはべちゃべちゃと
たくさんのお水を与えられるのは、好きではありません。
水をあげすぎると、イチゴが実った時に、
果実が水っぽくなってしまったり、
べちゃべちゃが原因となって病気になったりします。
そのため、土がしっかりと乾いたのを確認して
2〜3リットルほどのお水をしっかりとあげましょう。
もし、土が乾いた状態が分からない。
っていう方は、この水分計を使うと良いですよ。
▼水やりのタイミングが分かるようになります
http://gekihana.jp/achi-sustee-m
「んー。土がしっかりと乾いてしまったら、
葉っぱが枯れてしまうでしょ?」
このような体験をしたことがある方。
実はイチゴは、根が強いので、
少し葉っぱが枯れても、元気に育つので大丈夫。
土がびしゃびしゃにならないように
気をつける方を、優先しましょう。
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3.美味しくなあれ!
たくさん実らせるには
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「とびっきり美味しいイチゴが食べたい!」
「たくさん実らせて、イチゴを堪能したい!」
せっかく育てるんだもん!
みなさんこう思いますよね。
イチゴは、放置でもある程度 果実を実らせてくれる果物ですが、
やっぱり、たくさん美味しい実を実らせるには
ちょっとした、手間とコツがあります。
放置でいいやー。という人は、この章は飛ばして、
「4.気を付けておきたい害虫病」へ進んでください^^
それでは、たくさん実らせるための
ちょっとしたコツをご紹介。
*花を咲かせよう!3つのポイント*
1つめは
まずは花をたくさん咲かせることが重要です。
なぜなら、イチゴは花が咲いた後に受粉を行い
種ができあがるときに実をつけるからです。
2つめは
花を咲かせるには
最高気温が15℃〜28℃くらいまでの時期に
固形肥料を与えましょう。
イチゴ専用の肥料というものも売られていて
それを使うと甘みが増します。
しかし、一般的な固形の肥料でも問題ありません。
3つめは
固形肥料をぱらぱらと撒くのと同時に、
2週間に1度くらい液体肥料を与えましょう。
こちらも、一般的な液体肥料で問題ありませんが、
花を咲かせることに特化した液体肥料なら
「咲きMAX Gパワー」
という液体肥料がありますので、ご利用ください。
▼咲きMAX Gパワー
http://gekihana.jp/geki-sakimax
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これで、イチゴが喜んでくれて
たくさん花を咲かせてくれるのです。
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*実をつける1つのポイント*
そして花を咲かせた後は、受粉が必須です。
受粉をしないと、実をつけてくれません。
受粉は通常の場合蝶々や蜂などの、虫たちが
キューピットとなり、
お花の蜜を吸いがてら、受粉のお仕事をしてくれます。
なので、
特に何もしなくても、花後には、実がなります。
しかしマンションの5階以上になると
キューピット役の 虫たちが、あまりやってきません。
その場合は...
どのようにして受粉させるでしょうか。
お花をくすぐればいいのです。
.....
頭にはてなが浮かんだ方、安心してください。笑
これ、とっても簡単な受粉方法なんですよ。
*受粉の方法*
用意するのは、
どこのご家庭にもあるであろう綿棒1本。だけ。
綿棒で咲いているすべてのお花の中をコチョコチョします。
はい!おしまい。
これだけでOKなのです。
お花をくすぐることで花粉が、花の中心部に付着したはずです。
これが、雄しべと雌しべの交配。
いわゆる受粉になります。
ポイントは、1つの綿棒で複数の花をくすぐることです。
1つの花で終わってはいけません。
A→B→C
と、いくつかの花を渡り歩いてくださいね。
ハチなどの虫さんたちと同じ動きになりますよね。
それこそがコツなのです。
これで、お花が咲き終わった後には、
美味しいイチゴの実がなります。
楽しみですね。
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4.気を付けておきたい害虫病
予防をするには?
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そして最後に、
イチゴを育てるにあたって、
気を付けておきたい病気のお話です。
少しだけ知識をつけて、
あなたの愛するイチゴをしっかり守ってあげてくださいね。
1、うどんこ病
まず気を付けるべきなのが、うどん粉病。
粉が葉っぱについたように白くなってしまうことから、
こう呼ばれています。
この原因は、お水のあげすぎや長雨、
あまり日に当てなかったこと。
予防するには木酢液を使うのがいいでしょう。
病気になってしまったら、
その葉っぱをすべて切ってしまいましょう。
2、アブラムシ
また、5月頃から増えるアブラムシにも注意。
蟻が運んだり、花の蜜を吸いに飛んできたりするのです。
そんなときは手で駆除をし、アブラムシ用の薬剤をかけましょう。
「薬は使いたくない…。」という方は、
片栗粉を薄めに溶かした液を霧吹きの中に入れ、
アブラムシに吹きかけてください。
こうすることで、片栗粉が固まった時にアブラムシが窒息し、
水で洗い流すだけで駆除することができるのです。
ゲキハナでもよく使っている方法で、
3〜4回ほど繰り返すだけで良くなるのでおすすめです!
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とはいえ、やはり美味しいイチゴを食べる最善の策は
元から病気や虫を予防すること
生き生きとしている植物は、免疫力が高く、
自ら虫や病気を避ける力を持っています。
そのため、植物の免疫力を高めるのが一番です。
その効果があるのが、ゲキハナで販売している
「ゲキ力剤」。
美味しいイチゴをたくさん食べるための
予防にご利用くださいね。
▼「ゲキ力剤」はこちらから
http://gekihana.jp/geki-ryokuzai
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やっぱり自分で育てたイチゴは格別。
あなたがつぎ込んだ愛情が、あの可愛い実に詰まっているのですから。
ぜひ、楽しみながら育ててみてください。
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もし!
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私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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