アンスリューム:大鉢仕立ての育て方 〜迫力満点、トロピカルで特別な空間に〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「アンスリューム:大鉢仕立て」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
大きなアンスリュームは迫力があって
見ているだけで楽しめますね!
ぜひたくさんお花を咲かせて
トロピカルなお部屋にしてみてくださいね
「ん?ところで花ってどこだ?」
色がついている花弁らしきものを
花だと思っている方が多いのですが、
実はこれは花弁が変形した「苞(ほう)」というもの。
本物のお花は棒のような部分なのです!
そのため、アンスリュームの健康状態も
棒の部分を見ることで判断できるのです。
ぜひお花に「今日は元気〜?」と
話しかけてあげてくださいね。
愛情をたっぷり与えて育てることで
1つのお花が2か月以上咲き続けてくれますよ。
暑い時期だって3.4週間くらい頑張ります!
そして大切にお世話をしてくれたあなたに感謝して、
花の部分が膨らみ種を実らせます。
一見すると、少し衝撃の見た目ですが
これが、アンスリュームの恩返しの形なのです。
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1.春・夏・秋はどうやって育てる?
置き場所・水やり・肥料
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*置き場所*
暑すぎると元気がなくなるアンスリューム。
そのため、真夏は南・西の窓辺などの
直射日光が当たってしまうところに置くのは避けましょう。
日に焼けて葉っぱが黄色になってしまったりもするのです。
しかし真夏以外はお部屋の中のどこに置いても大丈夫。
特に、少し暗い場所や明るい日陰の場所がピッタリです!
おすすめはみんなが集まる部屋の中。
一気にトロピカルなお部屋になって、
居るだけでハッピーな気分になりそうですね。
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色変わりをする「エンジェル」をご購入の方
過湿気味の部屋に置かないでください。
なぜなら、お花自体が茶色く蒸れてしまい、色変わりが楽しめないから。
ゲキハナでも1鉢、
事務所の中の冷房の風が当たるところに置いています。
そのエンジェルは、とてもうれしそうで、
咲き始めは純白、
その後はポっと頬を染める赤み、
最後はきれいなグリーンへと移り変わっています。
*水やり*
水やりは、土が乾いたときに鉢のそこから
水が流れ出てくるくらいたっぷりと。
「土が乾いたってどういう状態?」
と疑問をお持ちの方。
一度たっぷり水をあげた後の鉢の重さを覚えておきましょう!
そして何日後かにもう一度鉢を持ってみて
軽くなっていたら、土の水分はほとんどない状態に。
アンスリュームがお水を吸って、栄養補給したのです。
そうしたら、また鉢底から水が流れてくるくらいに
たくさんのお水をあげてくださいね。
ご心配な方は、この水分計を使うと良いです
▼水やりのタイミングが分かります
http://gekihana.jp/achi-sustee-m
ではなぜお水をたっぷりとあげるのだと思いますか?
根っこにお水とともに酸素も運ぶためなのです。
人間が酸素を吸って呼吸しているように、アンスリュームも生きています。
そのため、古い水は新しい水で押し出すように
たっぷりとお水をあげるのです。
もし鉢皿を使っている方は、
下に溜まった水は清潔ではなく、根っこが腐ってしまうので
すぐに捨ててくださいね。
*肥料*
そして肥料については、少なめで問題ありません。
ゲキハナで育てているアンスリュームは、
1年目に肥料をあげなくても次々に咲いていきました!
そして2年目に固形の化成肥料をあげることで
さらにどんどんと咲きます。みなさん、お試しあれ!
もし「肥料あげなくても大丈夫なのかな…?」と気になる方がいたら
1年目でも少しだけあげてみるといいでしょう。
お試しください
▼プロも使う基本の固形肥料
http://gekihana.jp/geki-hiryo13neo
▼春・夏・秋の育て方、動画はこちら:楽天ページになります
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/gekihana/diary/detail/201107090000/
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2.冬はどうやって育てる?
置き場所・水やり
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*置き場所*
アンスリュームは寒さが大の苦手。
そのため冬場、人間が「寒い」と感じて厚着するような場所は
アンスリュームにとって地獄みたいなのです…。
10℃を下回るようなら枯れてしまいます。
ハワイなどの南国出身の植物のため、
お部屋の暖房が効いている場所においてあげてくださいね。
南側の明るい窓辺なんかがあれば、そこがベスト。
冬の柔らかな日差しで光合成させてあげることで
アンスリュームも喜ぶでしょう。
そして乾燥も苦手なので
暖房の風が直にあたるところは避けましょう。
通常、冬はお花が咲かずに葉っぱのみになるのですが、
暖かいお部屋で大切にお手入れしてあげると
冬でもお花が咲き続けるなんてことも。
*水やり*
寒いとあまり水を補給しないので、水やりは1週間から10日に1回くらい。。
土が乾いたら、たっぷりとあげてくださいね。
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3.葉っぱを元気に保つには?
そんな裏ワザ大公開
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「アンスリュームの葉っぱを元気に保ちたい。」
そんなとき実践したい裏ワザが2つあります!
*葉っぱのための2つの裏ワザ*
1つめは
葉っぱを濡れタオルで拭くということです。
そして2つめは
3日に1度くらいのペースで
葉っぱに霧吹きをかけるということです。
特にエアコンで乾燥している場合には、念入りに行いましょう。
葉っぱに水を補給すると元気が出る理由は、
アンスリュームはもともと南国出身だから。
熱帯で湿気の強い、ジャングルの木陰で伸び伸びと
咲き誇っているため、なによりも湿気が大好物なのです。
もしエアコンをかけたり、扇風機の風が当たって乾燥すると、
葉ダニやカイガラムシといった白い虫が付着してしまいます。
そうなると弱ってしまうのです…。
そのため、大好きな湿気が多い環境を作って
いつも元気な状態にしてあげましょう!
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4.お花をたくさん咲かせたい!
そんな裏ワザ大公開
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ゲキハナで育てているアンスリューム、
以前冬場はまったくお花が咲かない状態でした。
しかし、あることを試してみたら
初夏にはお花を咲かせることができたのです。
*咲かせるための裏ワザ*
その“あること”とは、
春頃から、薄めた液体肥料を与えること。
そうすることで、お花が咲きやすくなるのです。
ただし、寒い時期にあげると枯れてしまうので、
暖かい時期にあげてくださいね。
そうすることで元気が出て
お花をたくさん咲かせてくれるはず!
花を咲かせることに特化した液肥なら
▼咲きMAX Gパワー
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5.棒(花)がボコボコしてきた
もしかしたら、病気…?
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届いてからしばらく経つと
お花の部分がボコボコに…。
「これってもしかして、病気かも?」
いいえ、安心してください。
それ、実は種なんです。
あなたが愛情をたっぷりと注いで育ててあげると、
アンスリュームはその恩返しに、と種を実らせます。
その種を収穫すれば、一からアンスリュームを
育てることもできるのです。
ただ、親株とは違う花を咲かせることもあるので
ご注意くださいね。
アンスリュームを大切に思う気持ちは
彼女にきちんと届いています。
その結果、種を実らすのですから。
ぜひ、彼女と一緒に素敵な毎日を過ごしてくださいね。
大きく豪華なアンスリューム、
トロピカルな気分が味わえるはずです!
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もし!
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私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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