アルブカの育て方
〜あなたの手で歴史を作り上げてみませんか?〜
「花がもっと好きになる」
「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「アルブカ(スピラリス)フリズルシズル」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
鉢を一つ置くだけで、
クルクルと渦巻く葉っぱが
あなたを不思議な世界へといざないます。
アルブカの中の「フリズルシズル」という品種。
実は、日本ではあまり流通していないんです。
特徴的なのはクルクルの葉っぱだけでなく、お花も。
このお花は甘〜い香りを放つため、
あなたを癒してくれることでしょう。
そんなアルブカですが
育て方は意外と簡単。
「いつもとは違うテイストのお花を育ててみたい」
そんな方にぴったりのアルブカちゃんです。
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1.アルブカが我が家に到着!
この子のことをもっと知ろう
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アルブカの葉っぱをクルクルさせるためには
どのようにすればよいのでしょうか?
その答えは「紫外線に当てる」です。
紫外線を浴びせることによって葉っぱが強く巻かれます。
そのため、大好きな陽の光をたくさん浴びせてあげられる
窓際がおすすめですよ。
紫外線を浴びせなかったから
葉っぱが伸びてきてしまったという方も。
光を浴びせて、アルブカを喜ばせ、
ご機嫌にしてあげてくださいね!
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2.アルブカの適温は?
意外と強い生命力
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アルブカの故郷は、南アフリカです。
そのため、寒さには弱い…と思いきや!
成長して大きくなると
マイナス5度くらいまでは平気な強い子になります。
軒下などに置いて、素敵な雰囲気のお家を作りあげるのもいいですね。
こういった寒暖に耐え抜いてくれるので
比較的育てやすいです。
また、20度くらいの温度を保てれば、
1年中お花を楽しむことが出来るんですよ!
甘い香りのお花を周年楽しめるなんて、嬉しいですね。
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3.水やりはどうする?
乾燥気味が好きなアルブカ
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アルブカは南アフリカ出身ということもあって
乾燥気味がお好みです。
そのため土が乾いたら、150ccくらいのお水をあげましょう。
とはいっても
「土が乾いた状態ってどういう時?」
こう思っている方も多いことでしょう。
そういう時は、
植物の水分計を使うと便利ですよ
水分計がない場合は、
実際に鉢を持ってみるとわかりやすいです。
乾いていると鉢が本当に軽い!
クルクルの葉っぱの先が茶色になってきた時も、
「水をくれ」のサインだったりします。
見逃さずに、愛情とお水をたっぷりあげてくださいね。
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4.季節は夏。
あれ、アルブカが枯れちゃった?
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チューリップなどの球根植物はいったん枯れますが
アルブカも同じ球根植物。
夏になると、いったん枯れます。
枯れたら水やりはお休みしましょう。
そして、鉢のままの状態で外へ放置します。
枯れても焦らないでくださいね。
これはアルブカの習性です。
また9月後半ごろになれば、
「おまたせ!」って
新芽が可愛らしく顔を出しますよ^^
そうしたら今までみたいに
乾燥気味をキープしながらお水やり再開です。
夏の“枯れ”を乗り越えることで
アルブカはより一層強くなります。
前年よりも一回り大きく葉をクルクルさせてくれるのです!
ゲキハナで今育てているアルブカは
2年目に突入しました!
年数を重ねるにつれて
花茎がいくつか立ったり、
葉っぱが太くなったり。
わが子がどんどん成長していくのを見るのは
とても楽しいです。
楽しい日々をありがとう!
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5.ともにアルブカの歴史を
作り上げるのは、あなた
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実はこの「アルブカ スピラリス フリズルシズル」ですが
あまり出回っていないため、まだ育て方が確立されていません…。
そのため、ゲキハナスタッフも生産者さんも
知らないことが多いのです。
しかし逆に言うと、あなたが育て方を確立していけます!
一緒に情報共有しながら、
アルブカの歴史を作り上げていくことができるのです。
ゲキハナでは、
「葉っぱのクルクルがとてもきれいに巻いている!」
「大きなお花を咲かせることができた!」
といったアルブカ育成つぶやきを大募集しています。
嬉しい発見、ぶつかった壁など
みんなとつぶやきを通して共有することで
あなただけの可愛いアルブカを育てていきましょう!
▼みんなのつぶやきはこちらにて掲載中です^^
http://gekihana.jp/shiki-asf/
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6.大きく育てたい!
そんな方にぴったりの裏技とは?
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ここまでお読みいただいた方に、特別に
1年半でアルブカをとても大きく別物のように育てた
すごいお客様から情報をいただいたので、共有します!
その裏技とは…
夏にアルブカを枯らさないよう育てるということです。
そうは言っても、先ほどお伝えした通り、
アルブカは夏に枯れてしまう生き物ですよね。
ではどうしたら
夏に枯らさず秋を迎えることができるのでしょうか?
その守るべき条件は3つあります。
*3つのポイント*
1つめは
20℃から25℃以下を保ってあげるということ。
南アフリカ出身のアルブカですが、
夏の暑さの中では、枯れてしまうのです。
2つめは
夏の間も水をあげ続けるということ。
枯れてしまったら、水やりはお休みしますが、
枯れないよう夏でもお水をあげてくださいね。
3つめは
月に1回だけプロが使う基本肥料で栄養を補給してあること。
この3つを実践すると
アルブカが大きく育つらしいのです。
「我こそは、大きいアルブカを育てたい!」という方は
ぜひ、実践してみてくださいね。
あなたの育て方次第で
さまざまな可能性を見出すことができるアルブカ。
あなたの手でアルブカの歴史を刻んでみてくださーい!
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