ランタナ(こもりん)の育て方 〜さまざまな色へ変化するランタナの表情に魅了される〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「ランタナ こもりん」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
真ん中に咲き誇るお花が堂々としていて、
見る人を魅了するランタナ。
このかわいらしさとは裏腹に、
実はとても暑さに強いんです。
暑い夏でも、どんどん大きく育ってくれます。
そしてゲキハナのランタナは、
大鉢に3色植え込んでいるため、とても豪華。
1鉢で3倍、楽しむことができますよ。
ランタナは、お花の色がコロコロと変わっていくところも
楽しむポイントになっています。
咲き始めは、ピンク。
そして白と黄色の花びらが出てきて、
カラフルな世界を作り出してくれます。
晩秋まであなたを楽しませてくれますよ。
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1.まずはじめに。
お届け時の状態
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箱を開けると、花びらがたくさん落ちている。
こういった場合もあります。
しかし、心配しないでください。
ランタナは、終わった花びらを
自然に落とすという性質があるのです。
少し掃除にお手間をおかけしてしまいますが、
ご理解いただけると幸いです。
この性質にはメリットがあり、
花がら摘みをする必要がなくなります。
そのため、お手入れが楽になります。
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2.おすすめは地植え!
植え付け方とは?
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*場所*
暑さにかなり強いランタナ。
そのため日当たりが良い場所であれば、
どこでもOKです^^
しかし西日が強く当たる場所ですと
すぐに土が乾いてしまいます。
そのため、南か東側のお庭、またはベランダで
育ててあげるといいでしょう。
*土*
土の品質は、値段に比例しています。
そのため、たくさん咲かせたい方は、
1袋1,000円以上のものを選びましょう。
お花が好きな栄養たっぷりの土を作るためには、
堆肥という栄養分を混ぜることが必要不可欠です。
この堆肥は結構お値段がするものなのですが、
品質が良い土にはもとから含まれています。
生産者さんも、一番土にこだわっていますよ。
そして、使い古しの土は、栄養分がほとんど残っていないため、
新しい土を使ってくださいね。
*植え付け*
ポットから優しく引き抜いたら、
軽く根鉢をほぐしてあげましょう。
そして植え付けるだけ。
*間隔*
ランタナは、どんどん成長していきます。
そのため、植え付ける間隔は広めに取るのがコツです。
地植えの場合は、30センチほど。
鉢植えの場合は、7号鉢には2株、
12号鉢には5株ずつ植えられますよ。
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3.水やりの仕方!
伸び伸びと育ってもらうために
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ランタナは、お水が大好物。
そのため、たくさんあげましょう!
水枯れすると、葉っぱがシナシナになり、
枯れていってしまいます。
*鉢植え*
土が乾いたらたっぷりと。
「土が乾く状態がいまいちわからない…。」
そんな方は、水分計を使うのがいいでしょう。
一目で水やりのタイミングがわかりますよ。
▼ゲキハナおすすめの水分計はこちら
http://gekihana.jp/achi-sustee-m
夏場は暑いため、土があっという間に乾きます。
そのため、水やりは1日2回になることも。
そこで注意したいのが、
早朝や夕方以降の涼しい時間にあげるということ。
暑い時間にあげると、水がお湯へと変わり、
根っこがダメになってお花が枯れてしまいますよ。
*地植え*
植え付け後に1回、たっぷりとあげたら、
その後は雨にお任せしましょう。
しかし、雨が降らない日が続いたときだけ、
3日に1回くらい、たっぷりとあげてくださいね。
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4.たくさんのお花を咲かせるために。
ポイントになるのは肥料
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ぐんぐん成長して、お花をたくさん咲かせてくれるランタナは、
その分、栄養もたくさん欲しがっています。
そのため、肥料をあげてくださいね。
肥料がないからと言って枯れはしませんが、
あっという間にお花を咲かせてくれなくなってしまいます。
「たくさんのお花を楽しみたい!」という方。
月1回のペースで、固形肥料を与えましょう。
さらに2週間に1度のペースで
1,000倍に薄めた液体肥料をあげることで
モリモリとお花を咲かせてくれますよ。
晩秋まで、たくさんのお花に囲まれたい方、
ぜひ試してみてくださいね。
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5.ランタナはお世話がらくちん。
花がら摘みはしなくてOK
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小さいお花がたくさん咲くお花を育てる際のデメリット、
それは何といっても花がら摘みですよね…。
しかし、ランタナは咲きすすんだお花を
下に落とす性質を持っています。
そのため、まめに花がら摘みをする必要はありません。
真ん中に集まって咲いているすべてのお花が落ちたら、
その枝を咲いていたところの少し下で切ってくださいね。
そのままにしておくと、種をつけるために栄養を使ってしまい、
次に咲くはずだったお花が咲かなくなってしまいます。
切ってあげることで、次に咲くお花のための栄養を
取っておくことができるのです。
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6.地域によっては、
来年も楽しめるかも!
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本来は多年草であるランタナ。
しかし日本では、1年草扱いになっています。
日本の寒さに負けてしまうことで1年草になっているため、
暖かい地域であれば、来年も楽しめるかもしれません。
関東なら都内や湘南、房総のような温暖な地域。
関東以西なら、地植えでも冬越ししてくれる場合も。
軽い霜までは耐えてくれる強さがありますが、
鉢植えなら、霜があたらない軒下へ、
地植えなら軽く霜よけしてあげましょう。
冬は葉っぱが枯れて枝だけになりますが、
春になるとまた可愛らしい芽が顔を出してくれますよ。
カラフルに色を変えて、さまざまな顔を見せてくれるランタナ。
最初のピンクも可愛いですが、
その後の白や黄色も美しい。
あなたの日常へ、今以上に彩りを加えてくれることでしょう。
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もし!
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私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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